ファミリーマートが「昼食事情と冷凍食品ニーズに関する実態調査」を実施し、結果を公表した。帝国データバンクによると9月に値上げされる飲食料品は4,923品目で単月として今年最多となる見込み。物価高で昼食費用を負担に感じる消費者が増える中、同社は「コスパ・味・タイパ」を重視するニーズに応える冷凍食品を拡充し、冷食売上は2ケタ増となった。調査対象は外食・コンビニ・スーパー等で昼食を週1回以上購入する500人。
ランチ代の高騰は経営者自身の生活感覚としても身近で、客側の節約志向が強まっていることに頭を悩ませている方も多いはずです。値上げラッシュの数字を見ると、その重みが実感として伝わってきます。
9月の食品値上げが単月最多となる中、コンビニ最大手が冷凍食品という「安くて早くて美味しい」選択肢を強化している動きは、外食需要の一部が中食・内食に流れていることを示す構造的な変化と言えます。昼食市場全体でコスパとタイパを両立させる商品が支持を集めている状況です。
外食店としては、ランチメニューの価格帯を見直したり、持ち帰り・デリバリー対応で中食需要の一部を取り込むという道もあります。また、短時間で提供できるスピードメニューを拡充し、タイパ重視の客層に対応するという方法も考えられます。コンビニの冷凍食品と競合しないポジショニング、例えば体験価値や専門性を強調する差別化も一つの選択肢です。
シニアが主役のおむすび屋、愛知県初出店へ 介護事業者と連携した新業態「ジーバーFOOD」
味噌・醤油から冷凍食品へ、120年企業が貫く「変わり続ける」経営哲学
クラダシ×日本郵便、冷凍宅配弁当を共同開発 郵便局網で高齢・子育て世帯に販売拡大
創業130年の近江牛専門店、精肉から惣菜・冷凍食品まで自社一貫生産の新工場を稼働飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。