
埼玉のオールトゥデイが2026年6月18〜19日、飲食店・サロン利用者1011人に実施した調査で、一度行った店に「2回目以降行かなくなった」経験があると答えた人が「とてもある」22.0%、「ややある」59.0%の合計約8割に上った。調査はお気に入り店に月1回以上通う層503人と、その都度店を選ぶ層508人を比較し、リピートしない理由の違いを分析している。
新規客を呼び込んでも「また来たい」と思われなければ意味がない、そんな悩みを抱える経営者は多いはずです。今回の数字は多くの店が薄々感じていた実感を裏付けるものと言えます。
新規集客に力を入れても約8割が一度きりで離脱するという結果は、集客施策そのものよりも来店後の体験や再訪動機づけの設計が課題になっていることを示しています。お気に入り店がある層とない層で理由が分かれる点も、顧客ごとに離脱の背景が異なることを示唆しています。
接客や商品力といった「また来たい」と思わせる決定打を見直す方法もあれば、来店後のフォロー(メール・アプリ通知・会員特典など)で存在を思い出させる仕組みを整える道もあります。両方を併用しながら、自店の客層がどちらのタイプに近いかを把握するアプローチも考えられます。
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