
グローバルダイニング(7625)の2026年12月期中間期決算は、売上高71億円(前年同期比11.1%増)、営業利益6億円(同231.1%増)、経常利益6億円(同459.9%増)、中間純利益5億円と大幅な増収増益となった。既存店売上高も前年同期比11.2%増加。イタリアンの「ラ・ボエム」、和食の「権八」が業績を牽引し、他に「モンスーンカフェ」「ゼスト」など複数ブランドを国内外で展開する。
既存店売上を二桁伸ばしながら利益を数倍に拡大させたという結果は、日々の運営に苦心する経営者にとって心強い実例として響くはずです。
外食大手の中でも複数ブランドを併走させる企業が、主力の一部業態で明確な回復・成長を示している事例で、コロナ後の需要正常化や既存店強化の流れを象徴する動きと位置づけられます。
好調な業態への投資や新規出店を加速させる道もあれば、既存店の質を高めて客単価・来店頻度を伸ばす方向を優先する道もあります。複数ブランドを持つ場合は、伸びているブランドに経営資源を再配分するという選択肢も検討に値します。