カカクコムが運営する食べログは2026年8月、グルメ関心の高い会員にアンケートを配信できる新広告メニュー「食べログユーザーアンケート」の提供を開始した。メルマガ経由で専用フォームへ誘導し、企業の新商品開発やプロモーション戦略に活用できる回答を収集する仕組み。過去調査では会員の8割以上がグルメへの関心が高く、約63%が週1回以上外食する層とされ、外食や食トレンドへの感度が高い層から直接データを得られる点が特徴となっている。
新メニューや販促施策を考える際、実際の客の声が欲しいと感じている経営者も多いのではないでしょうか。感覚だけに頼らず根拠を持ちたいというニーズに応えるサービスと言えます。
グルメサイトが持つ会員基盤を活用し、マーケティングリサーチ機能を広告商品として提供する動きは、口コミ・予約サイトの新たな収益源として注目されています。外食関心層への直接調査というポジショニングは、従来の広告出稿とは異なるアプローチです。
新商品開発やメニュー改定の前段階でこうした調査サービスを試してみるという道もありますし、既存の来店客アンケートやSNSでの反応収集を強化して自前でデータを蓄積するという道もあります。予算や規模に応じて外部サービスと自社施策を組み合わせる方法も考えられます。