
東京都港区の株式会社Onono Corporation・Onono Villageが、東証スタンダード上場のTrailhead Global Holdingsと業務提携を発表。半世紀以上の歴史を持つ「九州筑豊ラーメン山小屋」がモンゴル市場に進出する。Ononoが輸出・配荷・現地プロモーション・店舗運営までを一気通貫で担う体制を構築し、日本の飲食ブランドを海外へ届ける取り組みを進める。
長年愛されてきたブランドが海外に羽ばたくニュースは、国内で奮闘する経営者にとっても励みになる出来事です。老舗の看板が新天地で評価される姿は誇らしく映るでしょう。
国内市場の成熟や人口減少を背景に、飲食チェーンが海外展開へ活路を求める動きは近年広がっています。今回のように上場企業と組み輸出から店舗運営まで一気通貫で支援する仕組みは、単独進出のハードルを下げる新しい形といえます。
自社単独での海外進出が難しい場合でも、こうした業務提携型のスキームを活用する道や、フランチャイズ・ライセンス供与で現地パートナーに委ねる道など複数の選択肢があります。まずは自社ブランドの海外需要を調査してみるという方法も考えられます。