
中小企業新事業進出補助金は第4回公募で応募受付を終了した。今後の新規申請は、旧「ものづくり補助金」と統合された新制度「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」が対象となる。2026年6月29日に第1回公募要領が公開され、申請受付は8月31日から9月30日まで。新制度には「革新的新製品・サービス枠」「新事業進出枠」「グローバル枠」の3枠があり、新事業進出枠は既存事業とは異なる新市場・高付加価値事業への進出を支援する枠として、旧制度の制度設計をおおむね引き継いでいる。
補助金の名称や枠組みが変わるたびに、また制度を調べ直さなければならないのは正直しんどいですよね。特に新業態への挑戦を考えていた店主にとっては、締切のタイミングが変わることも気になるところだと思います。
今回は単なる公募終了ではなく、「ものづくり補助金」と「新事業進出補助金」という2つの制度が統合され、新市場・新業態への進出を支援する枠が新制度に引き継がれた形です。飲食店が新業態や新メニューで新市場を狙う際の資金調達手段として、この枠組みの動向は無視できない位置づけにあります。
すでに旧制度への申請を検討していた店舗は、新制度の「新事業進出枠」の要件や補助上限額を改めて確認し直すという道があります。また、公募スケジュールが変わったことで準備期間が変化するため、事業計画や必要書類を早めに整理しておくという進め方も考えられます。制度の細部が複雑になっている分、商工会議所や認定支援機関に相談しながら進める選択肢も有効です。
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