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ぐるなび、1Q営業損失に転落 通期も赤字計画で「始動の年」に投資先行

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2026年8月3日 飲食note
ぐるなび、1Q営業損失に転落 通期も赤字計画で「始動の年」に投資先行

ぐるなびの2027年3月期第1四半期(4〜6月)は営業損失を計上した。会社は27年3月期通期を「企業価値最大化に向けた始動の年」と位置付け、売上高151億円(前期比6.8%増)を見込みつつも、戦略的投資により営業損失8.3億円、経常損失9.2億円、純損失10億円を計画している。前期は経常増益だったが、今期は投資フェーズで一時的な赤字転落となる見通しだ。

フクタンのひとこと

看板企業の赤字決算という数字だけを見ると不安になりますが、これは失速というより「次の一手」に踏み出すための一時的な出費とも読めます。飲食店支援サービスの土台が揺らいでいるわけではない点は、利用店舗としても気になるところです。

ぐるなびは長年、飲食店情報・予約プラットフォームとして業界を支えてきましたが、近年は競合の台頭やグルメサイト市場の変化にさらされています。今回の1Q営業損失と通期の赤字計画は、既存事業の立て直しよりも新しい収益基盤への投資を優先する経営判断の表れと位置づけられます。

取引先である飲食店側としては、ぐるなびに限らず複数の集客チャネルを併用してリスクを分散するという道もあります。また、プラットフォーム側の投資フェーズがどのような新サービスにつながるのかを注視し、早期に取り入れて先行者利益を得るという選択肢も考えられます。

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