
京都・伏見発の二郎インスパイア系ラーメン店「ラーメン荘 地球規模で考えろ」を運営する株式会社ゼンマシ(株式会社THANグループ)が、2026年10月3日に京都・河原町へ新店舗「ラーメン荘 地球規模で考えろ サン」をオープンする。同店は2009年に伏見で1号店を開き、連日行列ができる「ジロリアンの聖地」として関西の二郎系文化を牽引してきた。新店オープンに先立ち、10月2日にはメディア向け試食会も開催される。
行列の絶えない人気店が新たなエリアに出店するというニュースは、同じ飲食業に携わる経営者としても励みになる話ですね。長年愛されてきたブランドが次のステージへ進む姿は、多くの店主にとって刺激になるはずです。
二郎インスパイア系というニッチながら熱狂的なファン層を持つジャンルは、口コミやSNSでの拡散力が強く、既存店の実績を土台に新規出店の集客リスクを抑えやすいという構造的な特徴があります。京都・河原町という繁華街への進出は、既存ファンの来店と新規客の掘り起こしの両方を狙える立地選定と考えられます。
既存の看板メニューやブランド力を活かして新店舗を展開するという道もあれば、逆に新店限定の特別メニューで話題性を作るという方法も考えられます。またメディア向け試食会のように、オープン前から情報発信を仕込むことで開業直後の集客を安定させるという工夫も一つの選択肢です。