
京都新聞デジタルが8月によく読まれた「新店」話題をまとめた。京都府南部ではスーパーの空き店舗を活用した関西最大級の鮮魚店が誕生し、週1万人が来店する人気店に成長。手がけたのは宮津市の魚介仲卸。京都サンガFCで活躍し2024年に引退した25歳の元選手が8月、京都で念願の焼肉店をオープン。左京区一乗寺の老舗ラーメン店は8月1日に全面改装し、カウンター席を新設して一人客も利用しやすくした。業態を超えた新規開業・改装の動きが並ぶ。
新店オープンやリニューアルのニュースが続くと、自店の立ち位置や今後の投資判断について改めて考えさせられる経営者も多いのではないでしょうか。
空き店舗の活用による大型業態転換、異業種・異分野からの参入、既存店の改装によるひとり客対応強化など、複数の切り口が同時に注目を集めている点が特徴的です。地域や客層に合わせた工夫が来客数につながっている事例と言えます。
空き店舗を活用した業態転換を検討する道もあれば、既存店の改装でひとり客など新しい客層を取り込む道もあります。また異業種出身者の新規参入事例のように、自身の経歴や強みを活かした差別化を図る方法も考えられます。