
焼肉チェーン「高麗ガーデン」が2026年6月12日、堺市北区に新店舗「北花田店」をオープンした。黒毛和牛を使用したメニューを中心に、和モダンな内装で全80席、個室・宴会スペース、駐車場約18台を備える。1998年創業の同ブランドは肉質へのこだわりを継続し、看板メニューの上ロース焼きしゃぶは累計2万食を超える人気を誇る。料理長が長年かけて習得した秘伝ダレを使う一品も提供される。
新規出店のニュースは景気の良い話に見えますが、裏では立地選定や初期投資、スタッフ確保など多くの苦労があったはずです。同じ焼肉業態の経営者にとっては刺激にも脅威にもなる出来事でしょう。
焼肉業態は原価高騰が続く中でも、黒毛和牛など高品質食材を軸にしたブランド力で集客する動きが目立ちます。老舗ブランドが新店舗を出すことは、その地域の焼肉需要がまだ十分にあると判断された証でもあり、周辺店舗にとっては競合環境の変化を意味します。
近隣で同業態を営む店舗であれば、差別化のために独自メニューや接客体験を磨き直すという道もありますし、逆に商圏が広がることで送客効果を期待するという考え方もあります。個室・宴会需要を取り込む座席レイアウトの見直しを検討するのも一つの選択肢です。
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