
東京・神奈川でレストラン事業を展開する株式会社うかい(本社:八王子市)の洋菓子店「アトリエうかい」が、百貨店そごう横浜店に常設店舗を出店する。オープンは2026年9月17日(木)。港町・横浜をイメージした店内で焼菓子を販売し、そごう横浜店限定の缶や数量限定のバタークリームサンドなどを用意する。レストラン運営で培った技術を生かした焼菓子業態の百貨店内出店として展開される。
百貨店への常設出店というニュースは、地道に店づくりを続けてきた事業者にとって大きな節目であり、その積み重ねに目を向けたくなります。
レストラン運営を軸とする企業が、そのブランド力を生かして洋菓子業態で百貨店に常設出店するのは、単一業態依存からの多角化・販路拡大の一例と位置づけられます。百貨店側も話題性のあるテナントを求めており、双方の狙いが合致した出店といえます。
自社の強みを別業態に転用して新たな販路を開く道もあれば、限定商品や数量限定施策で話題性を作り集客につなげる道もあります。百貨店催事やポップアップから常設化へ段階的に進める出店戦略も選択肢の一つです。