
東急モールズディベロップメントが運営する二子玉川ライズ・ショッピングセンター(東京都世田谷区)で、今秋新たに7店舗がオープンする。今春のリニューアルに続く展開で、9月11日には黒毛和牛ひつまぶし専門店「和牛ひつまぶし 一膳」が出店。A4クラス以上の博多和牛や特A米「ななつぼし」、築地の老舗「伏高」の出汁を使う。26日にはハンドメイド雑貨店「コトモノマルシェ」、28日にはコスメ・ファッションの「マリークワント」も登場予定で、ファッション・コスメ・生活雑貨・スイーツなど幅広い業態が順次オープンする。
新規出店やリニューアルの動きを見ると、自店の立地や商業施設との関係性についても改めて考えさせられる経営者は多いのではないでしょうか。
大型商業施設では季節ごとにテナントの入れ替えが行われ、飲食・物販を織り交ぜた集客力強化が常態化しています。今回のように専門性の高い飲食店とライフスタイル系ブランドを組み合わせる手法は、施設全体の回遊性を高める狙いがあると考えられます。
商業施設内出店を検討する場合、期間限定出店やポップアップから始めて反応を見るという道もあります。また自店が路面店であれば、こうした専門特化型メニュー(ひつまぶしなど)の打ち出し方を参考に、看板商品の訴求力を見直すという方向も考えられます。