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ココイチのパン業態、2号店が閉店へ 新業態拡大の難しさを示す一例

静岡ライフ
2026年9月19日 飲食note
ココイチのパン業態、2号店が閉店へ 新業態拡大の難しさを示す一例

カレーハウスCoCo壱番屋を展開する壱番屋が2022年に始めたパン専門業態「ココイチベーカリー」。名古屋駅地下街の1号店に続き、2023年6月に本社のある一宮市の商業施設内に2号店を出店したが、約3年3カ月で9月30日に閉店することが分かった。国内1205店舗を持つカレーハウス業態に対し、ベーカリー業態は元々2店舗のみで、今後は名古屋駅の1号店のみが残る形となる。

フクタンのひとこと

新業態への挑戦が思うようにいかず撤退を決めるのは、経営者にとって非常に重い決断だったはずです。既存業態が好調な企業でも、新しい挑戦には難しさが伴うことを痛感させられるニュースです。

大手外食企業が本業の強みを活かして新業態を試みる例は多いですが、今回のケースは店舗数がもともと2店舗と小規模で、そのうち1店舗が3年程度で閉店するという結果になりました。既存の看板ブランドの知名度だけでは新業態の定着が保証されないことを示す事例といえます。

新業態は小規模でテストマーケティングを重ねながら展開エリアを見極めるという方法もありますし、逆に既存店との併設という形で立地コストを抑えつつ様子を見るという道もあります。撤退の判断を早めに行い、経営資源を本業に集中させるという選択も、リスク管理の観点からは有効な考え方の一つです。

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