
回転ずしチェーン「スシロー」が来月、米国1号店をニューヨーク・タイムズスクエアに開業する。社長は同地を「世界への情報発信の場所」と位置づけており、海外展開の足がかりとして注目度の高い立地を選んだ形だ。詳細な出店規模やメニュー内容は現時点で明らかにされていない。
海外進出のニュースを目にすると、国内で奮闘する立場としては複雑な思いを抱く経営者も多いのではないでしょうか。
大手回転ずしチェーンが世界的な発信力を持つ立地に進出することは、日本食全体の海外での認知向上につながる可能性がある一方、国内市場の成熟を象徴する動きとも読み取れます。
海外展開の動向を情報源として注視しつつ、自店ならではのローカルな強みを磨くという道もあれば、インバウンド需要の取り込み方を見直すきっかけにするという道もあります。