
株式会社オールトゥデイの調査によると、飲食店やサロンなどに一度来店した客のうち約8割が「2回目以降行かなくなった経験がある」と回答した。離脱の主な原因は「味や品質・技術」「価格」「接客やサービス」の3要素で、いずれも半数以上が不満を感じていた。クーポンなど外部要因より、店舗が直接コントロールできる基本的な提供価値の水準が再来店を左右するとみられる。
新規客を呼び込んでも次に繋がらない、という悩みは多くの店主が抱えているのではないでしょうか。集客施策に力を入れているのに手応えが薄いと感じているなら、まず立ち止まって考えたいデータです。
この調査は、集客キャンペーンやクーポンに頼るだけでは顧客定着に結びつかない構造的な課題を浮き彫りにしています。味・価格・接客という店舗運営の根幹部分が、初回来店時にシビアに評価されている実態がうかがえます。
派手な販促よりも、まずは商品の品質や接客対応の基本を見直すという選択肢があります。加えて、初回来店時の体験を高めることに集中投資する道もあれば、会員登録やクーポンなど再来店を促す仕組みと基本品質改善を並行して進める道も考えられます。
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