シンガポール発の中華レストラン「Paradise Dynasty」が大阪・心斎橋に出店した。京都・四条に続く関西2号店で、冷凍食材を使わず点心を中心に約50種のメニューを提供する。看板の八色小籠包など話題性の高い商品で客単価4,200円を狙う構成となっている。
海外発の飲食ブランドが日本の主要都市に相次いで進出してくる様子を見ると、地域の飲食店としては競合の変化を肌で感じるところだと思います。特に点心や小籠包など専門性の高いジャンルでの新規参入は、既存店にとっても気になる動きです。
今回の出店は、シンガポール発の外食企業が京都に続き大阪にも直営店を構えた形で、海外発ブランドの日本国内での多店舗展開が進んでいることを示す一例です。冷凍食材を使わない全品店内仕込みという運営方針や、色付き小籠包のような視覚的インパクトのある看板商品を用いた差別化が特徴として挙げられています。都心の商業施設内での出店という点も、集客導線を意識した戦略とみられます。
こうした海外発ブランドの進出に対しては、価格帯やターゲット層で真っ向勝負をするのではなく、地域密着や常連客との関係性を強みにするという道もあります。また、視覚的に話題になりやすい看板商品を自店でも企画してSNS露出を狙うという方法も考えられます。逆に、同ジャンルでの差別化が難しい場合は、業態やメニュー構成自体を見直すきっかけとして捉える経営者もいるようです。
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