
富山駅北口の複合ビル「Dタワー富山」1階、シェア型フードホール「富山北口横丁」内に、韓国チキンやチーズタッカルビ、サムギョプサルなどを提供する韓国料理店「ポチャコリ」が2026年6月5日にオープンした。同店は以前「酒場オイオ 富山北口横丁店」があった区画への入居だったが、開業からわずか1カ月足らずの同年6月30日に閉店したことが確認されている。北口横丁は運営会社favyが手掛けるシェア型業態で、来店客はどの席からでも各店舗のメニューを注文できる仕組みが特徴となっている。
新規オープンから1カ月での閉店という結果には、出店に踏み切った経営者の悔しさが伝わってきます。準備や仕込みにかけた労力を思うと、他人事とは思えない読者も多いはずです。
シェア型フードホールは複数店舗が同じ空間で入れ替わる仕組みのため、区画の回転が早くなりやすい構造があります。今回のケースも、直前の店舗からの入れ替え直後に短期間で再び入れ替わった形で、集客の立ち上がり前に採算判断が下された可能性が考えられます。
シェア型業態への出店では、初期の集客が読めるまでの期間をどう見積もるかが論点になり得ます。短期間で撤退できる契約形態を選ぶという道もあれば、逆に一定期間は継続投資する前提でメニューやSNS発信を強化するという道もあり、どちらを選ぶかは資金余力とリスク許容度によって変わってきます。
岡山市北区・平和町に韓国料理店「サウィ食堂 岡山店」が12月オープンへ
「万葉牛」「鳥取和牛」の畜産業者が破産、コロナ禍の需要減と人手不足が直撃
1日50組を断る人気居酒屋が「受け皿」新店を同ビルに出店、青者の多店舗戦略飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。