
株式会社DICは2026年9月15日から18日にかけて、大阪・梅田エリアと天王寺エリアで焼肉食べ放題の新ブランド4店舗を連続オープンする。これまでの焼肉食べ放題運営のノウハウを活かしつつ、ブランド・メニュー・サービスを一新。全コース100品以上を2,880円〜の価格帯で提供し、焼肉に加え韓国料理やサイドメニュー、デザートまで幅広く楽しめる構成にしているという。
新業態を同時多店舗で立ち上げるスピード感には、日々の店舗運営に追われる経営者ほど驚きと関心を覚えるのではないでしょうか。
焼肉食べ放題市場は低価格・高品数を武器にした competitiveな価格帯競争が続いており、既存ノウハウを横展開して短期間に複数店を同時開業する動きは、その競争環境の激しさを映しています。梅田・天王寺という繁華街立地に集中出店することも、集客力の高いエリアでシェアを確保しようとする戦略の表れといえます。
自店でも既存メニューやオペレーションのノウハウを新業態や新エリアに転用できないか検討する道もありますし、逆に価格競争に巻き込まれない付加価値づくりに注力するという選択肢もあります。同時多店舗展開のリスクとリターンを見極めながら、自社の体力に合ったペースを探ることも一つの方法です。