
ラーメンチェーン大手の幸楽苑は8月6日、2027年3月期第1四半期の経常損益が330百万円だったと発表した。同日発表の業績予想では、通期の経常損益予想は前回予想を据え置き、前期比4.8%増益となる1,600百万円を見込む。なお中間期の経常損益は760百万円を予想している。
大手チェーンの決算数字を見ると、自店の状況と比べてしまう経営者も多いのではないでしょうか。
幸楽苑のような全国チェーンでも四半期ごとに業績を細かく開示し、通期予想を据え置きつつ増益基調を維持している点は、原材料高や人件費上昇が続く環境下での経営努力を反映していると言えます。
こうした大手の決算動向は、原価や人件費の動きを先取りする指標として参考にする道もありますし、自店の商品構成やメニュー価格の見直し時期を検討する材料とする道もあります。