2026年6月の街角景気は下落し、ゴールデンウィークを含む5月に外食が「独り勝ち」した反動とみられます。5月の家計調査では外食が前年比8.9%増と好調でした。7月には5年連続増となるボーナス支給が控えており、消費の下支えが期待されています。
月ごとの景気の波に一喜一憂してしまうのは、現場を預かる経営者なら誰もが感じるところだと思います。好調だった月の翌月に数字が落ち込むと、不安になりますよね。
5月の外食好調の反動で6月の景気指標が下落するのは、天候やイベント需要に左右されやすい外食業界ならではの構造といえます。一方で7月のボーナスは5年連続で増える見込みとされ、季節要因を踏まえた大きな流れの中で捉える視点が示されています。
単月の増減に振り回されず、数カ月単位のトレンドで需要を見る道があります。ボーナス期の消費が見込める7月に向けて客単価アップの仕掛けを準備しておく方法や、天候・イベントに左右されにくい安定した固定客づくりに力を入れる考え方もあるでしょう。
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