
2月20日、幡ケ谷に「多幸寿(タコス)と小料理」をテーマにした居酒屋「涅槃処 わか」がオープンしました。運営は音楽活動と飲食経験を併せ持つ3人組で、毎日ふらりと立ち寄れる“やすらぎの場所”を掲げています。
「毎日でも通える店にしたい」という思いは、多くの飲食店経営者が一度は抱く理想ではないでしょうか。異業種の経験を持つ仲間と店を立ち上げる姿には、共感する方も多いはずです。
タコスと小料理という一見意外な組み合わせや、音楽アーティストが現場に立つスタイルは、業態の垣根が緩やかになりつつある近年の傾向とも重なります。個人が持つ多様なバックグラウンドを店の個性に転換する動きの一例と見ることができます。
看板メニューを軸に個性を打ち出す道もあれば、「毎日通える」を掲げて日常使いの価格帯や居心地を磨く道もあります。運営メンバーそれぞれの経験を店づくりのどこに活かすかを整理してみるのも一つの視点でしょう。
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