
船橋市本町の中国料理店「東魁楼」が5月11日から約2カ月の改修工事を行い、7月21日に営業を再開した。今年で創業80年を迎える老舗で、厨房設備の全面入れ替えやホールの改装、壁・床の一新、一部テーブル・椅子の新調を実施。1階待合室と2階レジ横にはアクアリウムを新設した。外観も明るく刷新し、夜間はライトアップを行う。専務取締役は、周辺のマンション増加で店の存在感が薄れていたことを課題に挙げている。店内レイアウトやメニューは大きく変えず、従来の使い勝手を維持する方針。
老舗として長年地域に根付いてきたお店が、時代に合わせて設備やファサードを見直す決断には勇気が要ったはずです。改修期間中の売上減も気になるところで、経営者としての苦労がしのばれます。
周辺の住宅環境の変化によって、以前は目立っていた店舗の存在感が薄れてしまうケースは老舗店に共通する課題です。設備更新と外観リニューアルを組み合わせることで、宴会需要の維持と新規顧客の視認性向上を同時に狙う動きと位置づけられます。
厨房設備の更新だけでなく、夜間の視認性向上のような外観investmentを組み合わせるという道もあります。一方で、メニューやレイアウトは大きく変えずに従来の常連客の使い勝手を守るという選択肢も並行して検討できます。改修のタイミングで店内の一部に新しい要素(アクアリウムなど)を加え、話題性を作るという方法も考えられます。
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