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シンガポール発中華「パラダイスダイナスティ」、日本で店舗数10倍計画 中価格帯市場を狙う

日刊工業新聞
2026年7月28日 飲食note
シンガポール発中華「パラダイスダイナスティ」、日本で店舗数10倍計画 中価格帯市場を狙う

シンガポールのパラダイスグループが、中華レストラン「パラダイスダイナスティ」の日本国内店舗数を2036年までに現状の約10倍に拡大する計画を明らかにした。同ブランドは2025年に京都四条店で日本初上陸し、2026年7月には大阪心斎橋店もオープン。ランチ千円台からディナー3千円台程度の中価格帯を軸に、小籠包など創作中華を武器に日本市場での面展開を進める方針とみられる。

フクタンのひとこと

海外発の中華ブランドが日本で急拡大を狙うと聞くと、既存の中華料理店や大衆食堂の経営者は競合の増加に不安を感じるかもしれません。同時に、価格帯や業態のヒントとして注目する経営者も多いはずです。

外資系レストランチェーンが日本の中価格帯市場に照準を合わせて多店舗展開を図る動きは、インバウンド需要や国内の外食再編を背景に近年目立っています。今回のケースも、京都・大阪への出店を皮切りに全国展開を視野に入れた動きの一環と位置づけられます。

競合として警戒するだけでなく、価格帯やメニュー構成を分析し自店の強みを再確認する道もあります。また、同ブランドの出店エリアや客単価戦略を参考に、自店の商圏や客層設定を見直すという選択肢も考えられます。

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