
決済サービスのPaynと飲食店向け予約・顧客管理システム「ebica」を展開するエビソルがシステム連携を開始した。ebicaに蓄積された予約情報を活用し、無断キャンセルや当日キャンセルが発生した際のキャンセル料請求・回収作業を自動化する仕組みを構築する。従来は店舗スタッフが個別に連絡・請求していた手間を軽減し、機会損失の抑制につなげる狙いがある。
無断キャンセルやドタキャンの対応に追われ、請求作業まで手が回らずに泣き寝入りしてきた経営者は多いはずです。地道な実務負担が減るニュースには、ほっとする方も多いのではないでしょうか。
予約台帳システムと決済インフラの連携によって、キャンセルポリシーの運用を人手に頼らず仕組み化する動きは業界全体で広がりつつあります。今回の連携もその一環で、予約データと決済処理をひとつの流れでつなぐことで、店舗側の管理負担を減らす方向性を示しています。
こうした連携サービスを導入し、キャンセル料徴収を自動化する道もあれば、まずは予約時の事前決済やクレジットカード登録を必須化して抑止力を高める道もあります。既存の予約台帳のオプション機能で対応できないか確認してみるという選択肢も考えられます。