
アンデルセングループでパン製造を担う広島市のタカキベーカリーが、完全子会社で福岡市のトランドールを2024年4月1日付で吸収合併する。両社はともに冷凍生地を使ったパン店を展開しており、生産・販売のノウハウを共有することで収益性の向上を図る狙いがある。グループ内でのパン事業再編の一環となる。
グループ内の再編と聞くと、現場の仕入れや取引条件がどう変わるのか気になる経営者も多いのではないでしょうか。
冷凍生地パンという同じ土台を持つ子会社を吸収することで、生産・販売のノウハウを一本化し、グループ全体の収益性を高める動きと位置づけられます。パン業界における効率化・統合の一例といえるでしょう。
取引先の再編があった際は、供給体制や納品条件に変化がないか早めに確認しておくという方法もあります。また、冷凍生地パンのように生産効率を高める仕組みを自店の商品開発に取り入れられないか検討してみる道もあるでしょう。