
ホットランドホールディングス傘下のオールウェイズは9月4日、「銀だこハイボール酒場 新宿西口店」(東京都新宿区西新宿1-15-8)をオープンした。新宿駅エリアでは6店舗目の出店となる。京王新線・都営新宿線・都営大江戸線「新宿駅」5番出口から徒歩約2分、JR各線「新宿駅」南口から徒歩約6分という好立地に位置し、オフィスワーカーや買物客、観光客の需要を取り込む狙い。食事利用から仕事帰りの一杯、待ち合わせ前の「ちょい飲み」まで幅広いシーンに対応する酒場業態として展開する。
人通りの多い駅前エリアでの多店舗展開、うらやましく感じる経営者も多いのではないでしょうか。好立地への出店は誰もが狙いたいところです。
たこ焼という単品業態を軸に、酒場スタイルへ展開して同一エリアに複数店を集中出店するのは、認知度とブランド力を持つチェーンならではの戦略といえます。エリア内でのドミナント出店により、集客導線や認知の相乗効果を狙っている構図が見て取れます。
個店では同一エリアでの多店舗展開は難しくても、近隣店舗との連携や、時間帯・客層に応じた業態の使い分けで似た効果を狙う道もあります。また、単品メニューを軸に「つまみ×酒」という組み合わせで新たな客層を取り込む発想は、業態を問わず参考にできる考え方かもしれません。