無人運営の「セルフカフェ」が東京・世田谷区千歳烏山に新店舗を出店した。同ブランドは400円程度のドリンク1杯で滞在時間無制限というシンプルな価格設定を特徴とし、すでに全国で60店舗以上を展開している。人件費を抑えた無人型の運営モデルが地価・人件費の高い都内でも採算が取れることを示した事例として注目されている。
人手不足と人件費上昇に頭を悩ませる経営者にとって、無人でも成り立つ業態があると聞けば気になるのは当然だと思います。
喫茶・カフェ業界では人件費負担の重さが長年の課題となっており、無人化・省人化の仕組みは全国的に広がりを見せています。今回のような都心部での出店成功は、そのモデルが立地を問わず通用する可能性を示すものです。
既存店に無人・セルフ要素を一部取り入れて省人化を進める道もありますし、完全無人型の新業態として別ブランドを立ち上げる道もあります。まずは小規模な実験導入から始め、客の受容度を見ながら段階的に広げるという選択肢も考えられます。