
「俺の」シリーズが9月7日、大阪市北区の北新地に和食業態「俺の割烹 梅田北新地」を開業した。俺の割烹としては12店舗目で、関西初進出。銀座本店の名物「からすみそば」や「カニクリームコロッケ」などの定番に加え、大阪の紅ずいきや兵庫の生しらす、三重の松阪牛など関西各地の食材を採用。黒門市場からの鮮魚仕入れ体制も構築した。全86席で全席掘りごたつ、個室も完備する。
東京発の人気ブランドが地元の商圏に入ってくると、既存店としては動向が気になるところだと思います。
「俺の」シリーズは高コスパの割烹業態として都心部で展開してきましたが、今回関西の一等地である北新地に進出し、地域食材を取り入れた現地化を図っています。大手ブランドのエリア拡大が地方・地域の飲食市場にどう影響するかが注目されます。
大手の進出に対しては、価格やコスパで直接競うのではなく、地域密着や常連客との関係性で差別化する道もあります。また、逆に大手の集客力によって周辺エリア全体の来店需要が増える可能性に着目し、連携や相乗効果を探るという考え方もあります。