ナッコプセ鍋を提供する韓国料理店「サウィ食堂」が池袋・京都に新規出店した。従来コリアンタウンに集中しがちだった韓国料理業態が、そうした立地以外でも成立することを示す事例となっている。出店にはFC開発代行会社を起用しており、フランチャイズ展開を見据えた体制づくりが進んでいるとみられる。詳細な店舗数や売上規模は記事内では明らかにされていない。
新しい業態やメニューで勝負したいと考える経営者にとって、立地の制約を超えて成立した事例は励みになるニュースだと感じます。
韓国料理は近年ブームが続いていますが、これまではコリアンタウンなど特定エリアに出店が偏る傾向がありました。今回の池袋・京都への出店は、専門性の高い韓国鍋業態でも一般エリアで需要を獲得できる可能性を示す動きと位置づけられます。
FC開発代行会社を活用して多店舗展開のスピードを上げるという道もあれば、直営で1店舗ずつ立地適性を見極めながら慎重に広げるという道もあります。また、コリアンタウン以外での成功要因(味の再現性・メニューの分かりやすさなど)を分析し、自店の出店戦略に応用するという方法も考えられます。