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神戸・南京町に神戸牛焼肉店が新規オープン、観光地で「自分で焼く」体験型業態を投入

神戸ジャーナル
2026年7月17日 飲食note
神戸・南京町に神戸牛焼肉店が新規オープン、観光地で「自分で焼く」体験型業態を投入

神戸牛専門店を全国約50店舗展開する吉祥吉グループが、2026年7月3日に神戸・南京町の「長安門」付近に『神戸牛 吉祥吉 焼肉 南京町本店』をオープンした。自分で焼くスタイルの焼肉店で、神戸牛焼肉は1800円台から、コースは4900円台から用意。熟練スタッフの「焼き師」が部位ごとの焼き方をアドバイスする点が特徴。同グループは今春も三宮・サンキタ通りなどに新店を出しており、南京町の観光客需要を狙った出店とみられる。

フクタンのひとこと

観光地の一等地に大手グループがまた新店を出したと聞くと、近隣で個人店を営む経営者としては競合の増加に危機感を覚えるかもしれません。同時に「うちも何か工夫できないか」と刺激を受けるニュースでもあります。

神戸牛という強力なブランド食材を持つ吉祥吉グループが、リーズナブルな価格帯の自分で焼くタイプの焼肉業態を観光地に展開する動きです。既存の高価格帯コース業態と並行して、観光客の裾野需要を取り込む多店舗・多業態戦略の一環と位置づけられます。

観光地で店を構える立場なら、価格帯やサービスの差別化ポイントを見直すという道もありますし、逆に「接客でしか出せない体験価値」を強化して対抗するという方向もあります。また、大手の出店を集客の起爆剤とみなし、周辺エリア全体の回遊需要を取り込む連携策を検討する余地もあるでしょう。

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