
長野県佐久地域のラーメン店で、収穫最盛期を迎えた高原野菜をPRする期間限定メニューの提供が始まった。佐久市の「麺匠佐蔵」では9月3日から、地元産の生ハクサイをトッピングした「まるごとハクサイの焦がし味噌ラーメン」を提供。標高約1000メートルの長者原地区ではハクサイとキャベツが収穫の最盛期を迎えており、地域として高原野菜の魅力を発信する取り組みの一環でスタンプラリーも開催される。
地元の旬の食材を使ったメニュー開発は、季節感や地域らしさを出せる一方で、仕込みや在庫管理の手間も増えるもの。現場の工夫と苦労が伝わってくる取り組みですね。
これは地域の農産物と飲食店が連携して観光・PR効果を生み出す典型的な取り組みで、単店の商品開発というよりも地域ブランディングの一環として位置づけられる。スタンプラリーとの組み合わせは周辺店舗への回遊効果も狙ったものと考えられる。
自店でも地元食材を使った期間限定メニューを開発し、地域の観光協会や商工会と連携してPRするという道もある。また、単発の商品開発だけでなく、スタンプラリーのような周辺店舗と共同の集客施策を検討する道も考えられる。