
長崎県新上五島町で、養殖業者・流通業者・飲食店が連携して生マグロの魅力を発信する取り組みが8年目を迎えた。7月25日からは町内でフェアが開催され、地元産の生マグロを味わえる企画が展開される。離島観光の活性化を目的に、事務局が中心となってPR活動を継続してきた点が特徴で、地域の一次産業と観光業をつなぐ事例として注目される。
離島という地理的なハンデを抱えながらも、地元の食材を武器に観光客を呼び込もうとする取り組みには、多くの飲食店経営者が励まされるのではないでしょうか。
生産者・流通・飲食店が一体となって特定の食材を軸に地域全体のブランド化を図る動きは、単一店舗の集客策では限界がある地方観光地にとって重要な戦略になっています。8年間継続してきたという実績は、単発の話題作りではなく地道な積み重ねの成果と言えます。
自店だけでは難しい集客も、地域の生産者や他店と連携したフェア形式なら実現しやすくなるという道があります。また、地元食材の物語性を前面に出したPRチラシやSNS発信を組み合わせることで、観光客の来店動機をより強められるという工夫も考えられます。
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