エー・ピーホールディングスが手掛ける火鍋業態「裏の山の木の子」が、ライセンス方式による3店舗目を出店した。運営は「ころなぎらい」が担う。ブーケのように盛り付けた『きのこバスケット』が看板メニューとして人気を集めている。
「裏の山の木の子」のライセンス展開が示す本質は、専門性の高い業態であっても、直営にこだわらず運営を他社に委ねることで拡大速度を上げられるという選択肢にある。
背景には、
・エー・ピーホールディングスが業態開発を担い運営は「ころなぎらい」に委ねる役割分担
・『きのこバスケット』という視覚的インパクトの強い看板メニューがSNS拡散と相性が良い点
・火鍋という調理オペレーションの複雑な業態をライセンス方式で標準化して展開している点
がある。
これはフランチャイズとも異なる、業態開発と店舗運営を明確に分業する「ライセンスモデル」の一例だ。開発力はあるが運営リソースが不足する企業にとって、有効な拡大手段になり得る。
独自業態を持ちながら多店舗化に踏み切れない経営者ほど、直営にこだわらず、信頼できる運営パートナーへのライセンス供与という選択肢を検討する余地がある。
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