
岐阜県飛騨市は8月1日から9月30日までの2ヶ月間、生産者と地元飲食店が連携する食イベント「飛騨市まるごと食堂2026」を開催。7年目となる今年は過去最多の46店舗・23農家が参画し、夏野菜や飛騨地鶏、鮎などを使った限定メニューを提供する。産直市場等と連携したビンゴ型スタンプラリーも実施し、飛騨牛などの賞品が当たる周遊企画でまちの回遊を促す狙い。
地域の生産者と飲食店が一緒に企画を続けていくのは、簡単なようで実は大変な調整と信頼関係が必要なことだと思います。7年間続けてきたこと自体が大きな財産ですね。
生産者と飲食店が連携し、期間限定メニューやスタンプラリーで地域全体を周遊させる取り組みは、単店舗の集客施策では届きにくい「まち全体のにぎわい」を作る手法として各地で広がっています。参画店舗・農家数が年々増えている点は、継続的な地域連携の成果と言えます。
自店だけでの集客に限界を感じている場合、こうした自治体主導の周遊企画に参画する道もありますし、近隣店舗と独自に生産者コラボ企画を立ち上げる道もあります。地元食材を使った限定メニューは、SNSでの発信素材としても活用しやすいという側面があります。