
京都サンガFCの下部組織やトップチームでプレーし2024年に引退した25歳の元選手が、8月1日に京都市西京区・阪急桂駅近くで焼肉店をオープンする。大津市出身で10歳から京都に縁があり、恩返しの思いを込めて開業したという。引退後は既存の焼肉店運営に携わり、肉の目利きや接客、店舗経営を学んだ経験を土台に、自身の直営店として新たな一歩を踏み出す。
引退や転職という大きな節目を経て、飲食業という新しい舞台に飛び込む決断には相当な覚悟があったはずです。地元への恩返しという思いを込めた開業には、多くの読者が背中を押されるような共感を覚えるのではないでしょうか。
アスリートのセカンドキャリアとして飲食業、とりわけ焼肉業態への参入は近年珍しくなく、知名度や個人のストーリーを集客力に変える動きの一例と言えます。地域密着型の個人店として、既存チェーンとの差別化をどう図るかが今後の焦点になりそうです。
知名度やファンとのつながりを生かした集客施策を打ち出す道もあれば、まずは地域の常連客づくりに軸足を置き口コミで広げていく道もあります。修業先で培った目利きや接客のノウハウを前面に押し出し、価格帯やターゲット層を明確にした店づくりを進めるという選択肢も考えられます。
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