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ジンギスカン「だるま」がスイーツ業態に進出、上野に塩ソフト×大人カフェバー

FOOD FUN!(外食産業新聞社)
2026年9月15日 飲食note
ジンギスカン「だるま」がスイーツ業態に進出、上野に塩ソフト×大人カフェバー

1954年創業のジンギスカン専門店「成吉思汗だるま」を展開するDARUMA Company(札幌・金有燮社長)が9月5日、東京・東上野に新業態「SNOW SALT」をオープンした。看板の塩ソフトクリームは北海道砂川市・岩瀬牧場の生乳に沖縄・宮古島の雪塩を重ねた味わい。ソフトをベースにしたアフォガードも展開し、エスプレッソ・ヨーグルト・ウイスキー(サントリー角瓶使用)の3種を各780円で提供する、大人向けのカフェ&バー業態となっている。

フクタンのひとこと

看板の羊肉業態一本で勝負するのはリスクも大きく、次の柱を探す経営者の悩みは共通していると感じます。既存の看板メニューを別の形で活かせないか、常に考えている経営者にとって参考になる動きです。

老舗のジンギスカン専門店が本業とは異なるスイーツ・カフェ業態に進出する動きは、専門店企業が既存ブランド力を新業態に転用する多角化戦略の一例と位置づけられます。ソフトクリームにお酒を組み合わせたアフォガードという商品構成も、カフェと酒場の垂直統合的な業態設計として注目されます。

既存の看板メニューやブランドを軸に、客層の異なる新業態へ展開するという道もあります。逆に本業に資源を集中し、専門性をさらに深めるという選択も考えられます。またソフトクリームやアフォガードのような単価の高いサイドメニューを既存店に追加し、投資を抑えつつ客単価を上げる方法も一案です。

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