
デイブレイク株式会社(東京都品川区)は2026年8月26日、スチコン対応容器を使い「容器調理」から特殊冷凍・解凍までを一連で行う実演セミナーを開催した。容器に入れたまま調理し、完成品をそのまま冷凍・保存することで、盛り付けや移し替えの工程を省き、需要に応じた計画的なストック運用を目指す内容。人手不足が深刻な食品業界における調理工程の効率化と、惣菜製造の省人化を検証する狙いがある。
人手が足りない中でも仕込みや盛り付けの手間は減らず、現場の負担は増すばかり、という悩みを抱える経営者は多いはずです。容器のまま完結する工程には、思わず前のめりになる方も多いのではないでしょうか。
惣菜・弁当製造の現場では、調理後の移し替えや盛り付けが人手を要する工程として長年課題視されてきました。特殊冷凍技術を軸にした「容器調理×冷凍・解凍」の一体化は、こうした中間工程を丸ごと省略する試みとして位置づけられ、人手不足時代の製造ライン見直しの一例といえます。
自社の調理・盛り付け工程のどこに最も人手がかかっているかを見直し、容器一体型の調理・冷凍手法を試験導入するという道もあります。また、既存の設備投資とのバランスを見ながら、まずは一部商品ラインで検証してから展開範囲を広げるという段階的な進め方も考えられます。
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