
すかいらーくホールディングスは約3000店舗を展開する外食大手として、AIを活用した店舗運営・業務改革を推進している。AI導入で生まれた余力を接客やサービス向上に振り向ける「AIファースト企業」への進化を目指しており、同社IT本部のAI推進チームリーダーがセミナーで組織内のAI活用や店舗での実証実験について紹介した。
人手不足や業務負担が重い中、大手がAIでどう現場を変えていくのか気になる経営者は多いはずです。
大手チェーンがAIを業務効率化だけでなく、接客価値向上のための余力創出という位置づけで捉えている点が特徴的で、今後のチェーン全体のDX動向を占う事例といえます。
すぐに大規模なAI導入は難しくても、大手の実証実験の事例を情報収集しながら、自店の業務のどこにAIを部分的に取り入れられるか検討するという道もあります。まずは予約管理や在庫管理など小さな範囲から試すという選択肢も考えられます。