東和フードサービス(椿屋珈琲、イタリアンダイニングドナ、プロントなどを首都圏で展開)は2026年7月度の売上高速報を適時開示した。同社の2026年4月期は売上高133億1400万円(前期比3.9%増)と過去最高を記録したが、食材や人件費の上昇で営業利益は9億8300万円(同7.4%減)と減益。2027年4月期は厳しい経営環境を見込み、減益予想としている。
月次の数字を出すたびに、売上は伸びても利益が追いつかない苦しさを感じている経営者は多いのではないでしょうか。
喫茶・イタリアン・パスタなど複数業態を首都圏で展開する同社は、客数やインバウンド需要の下支えで増収を続けている一方、原材料・エネルギー価格や人件費の高騰が利益を圧迫する構造が続いています。これは中堅外食チェーン全体に共通する課題でもあります。
売上の伸びだけでなく利益率の変化を継続的に月次で追う仕組みを整えるという道もあります。またメニュー価格の見直しや高単価業態への比重シフト、省人化投資などでコスト吸収力を高める方法も選択肢の一つです。
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