
JR西日本SC開発が運営する天王寺ミオ(大阪・天王寺駅直結)で8〜9月に新規5店舗がオープンする。8月21日には本館11階に、あべので15年続いた「わのわカフェ」のネパール・インドスパイス料理をベースにタイやベトナム、インドネシア料理も取り入れたアジアンダイニング&カフェが開業。9月4日にはプラザ館2階に大阪発の化粧品ブランドが全国初の直営店を出し、同日本館4階にはアクセサリー雑貨店が天王寺・あべのエリア初出店する。9月1日には靴店も加わる。
新規出店ラッシュのニュースを見ると、自店の集客に活かせないかとつい気になってしまう経営者の方も多いのではないでしょうか。
駅直結の大型商業施設が、地域で実績のあるブランドの新業態や全国初・エリア初出店を組み合わせてテナント構成を刷新する動きは、集客力維持のための定番戦略のひとつです。特に飲食テナントでは、既存の人気カフェのレシピを活かしつつ多国籍化することで新規性を演出している点が特徴といえます。
自店でも、既存メニューの一部をアレンジして新業態的な打ち出し方をする道もありますし、逆に地域での実績や常連の支持を前面に出して差別化を図る道もあります。また、商業施設のテナント刷新の動向を定点観測し、近隣エリアの客層変化を先読みする材料として活用するという方法も考えられます。
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