
株式会社フォンスは、品川駅高輪口から徒歩4分のオフィスビル「Ave.Takanawa」1階南側エントランスホールに、NY発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY Ave.Takanawa」を10月1日にオープンする。同エリアはリニア中央新幹線開通や大規模再開発が進み、ビジネス・商業拠点への変貌が期待される場所。ビル内で働く人や近隣住民が日常的に利用できる立地を意識した出店となっている。
再開発が進むエリアでの新規出店は、期待と同時に賃料や集客の不確実性への不安もつきものです。海外発ブランドの参入というニュースに、地元の飲食店経営者は複雑な思いを抱くかもしれません。
品川・高輪エリアはリニア開通を見据えた再開発が進行中で、大手ビルオーナーが海外ブランドや話題性のあるテナントを誘致し、街の価値を高めようとする動きの一環と位置づけられます。オフィスワーカーや近隣住民を取り込む立地戦略は、再開発地区における出店競争の典型例といえます。
再開発地区の近隣で営業する事業者にとっては、こうした新規出店を競合と捉えるだけでなく、エリア全体の人流増加を取り込む機会として連携やコラボを検討する道もあります。また、話題性のあるテナントの動向を注視し、自店の立地・客層に合わせた差別化メニューや営業時間の見直しを図るという選択肢もあります。