
天一食品商事は8月10日、東京都港区にラーメン店「天下一品田町店」をグランドオープンする。JR田町駅から徒歩3〜4分のオフィス街の角地に位置し、赤い外観で視認性も高いという。同区画にはかつて他社が出店していたとされ、天下一品が跡地に入る形での新規出店となる。
オフィス街の一等地に新店を構えるニュースを見ると、出店戦略の巧みさに感心する経営者も多いはずです。好立地確保の難しさは日々実感しているところでしょう。
駅近・角地といった好条件の物件は競争が激しく、かつて他社が撤退した区画にチェーンが入るケースは珍しくありません。オフィス街立地はランチ需要と視認性の両方を狙える一方、賃料負担も大きい点が特徴です。
自店でも、撤退跡地や好立地の空き物件情報をこまめにチェックしておくという方法があります。また、外観の視認性を高める工夫や、オフィスワーカー向けのランチ戦略を見直すという道も考えられます。