
焼肉・食べ放題チェーンが9月に相次いで期間限定企画を展開。すたみな太郎は9月18日から「ニンニクフェア第2弾」を開始し、ニンニクチャーハンやシュクメルリなどのメニューを投入。8月21日には第1弾として大分県産にんにくを使ったホイル焼きも数量限定で提供済み。安楽亭は「290円クーポン感謝祭」フェーズ2としてキムチ盛合せなどが290円引きとなるクーポンを配布。いずれのキャンペーンも9月20日までの期間限定で実施されている。
季節の変わり目は客足が読みにくく、何か手を打たないと落ち着かないという焼肉・食べ放題店の経営者の心境はよくわかります。
食べ放題やチェーン系焼肉業態では、期間限定のフェアやクーポンで来店動機を作る動きが定着しており、今回の事例もその一環として位置づけられます。話題性のあるメニュー(ニンニク系)と直接的な値引き(290円クーポン)という2つのアプローチが並行して使われている点が特徴的です。
自店でも季節性のある食材を軸にした限定メニューで話題を作るという道もありますし、クーポンなど直接的な割引で来店ハードルを下げるという道もあります。両方を組み合わせて、メニュー訴求と価格訴求を分けて設計するという考え方も検討できます。