
2026年9月に実施される食品値上げは4923品目に達し、今年これまでで最多となった。値上げの中心は調味料と乳製品で、原材料コストの上昇が引き続き価格転嫁の主な要因とみられる。飲食店にとっては仕入れ価格の上昇が続く形となり、メニュー価格や原価管理への影響が懸念される。
仕入れ値がまた上がると聞くと、正直またかと肩を落としたくなる経営者の方も多いのではないでしょうか。
調味料や乳製品は多くの飲食店で日常的に使う基礎食材であり、今回のような品目数の多さは業態を問わず原価への影響が広がりやすい構造にあります。値上げの波が年内で最も大きい規模となっている点は、今後も同様の動きが続く可能性を示唆しています。
メニュー価格への転嫁を検討する道もあれば、仕入れ先の見直しや使用量の調整でコストを吸収する道もあります。また、値上げ幅の大きい品目を軸にメニュー構成を見直すという選択肢も考えられます。