
大戸屋は国内外に430店舗以上を展開する和食チェーン。現在、夏季限定で「スパイス香る辛旨ごはん」フェアを実施しており、その一品「七椒香る豚と茄子の回鍋肉」が単品1290円(税込)で提供されている。実食レビュー記事では「ご飯が進む」「週2で食べている」といった声が紹介され、SNSでも反響を呼んでいる。期間限定のスパイス系メニューが集客につながっている事例として注目される。
期間限定メニューがSNSで話題になり、行列や再来店につながる光景は、多くの経営者が一度は目指したい成功パターンではないでしょうか。
大戸屋のような大手チェーンでは、定番メニューに加えて季節限定のスパイス系・辛味系メニューを投入することで、既存客の来店頻度を高めつつ新規客の話題喚起を狙う戦略がよく見られます。実食レビューという第三者発信の形で拡散されている点も特徴的です。
自店でも期間限定メニューを打ち出す際は、辛味やスパイスなど話題性のある切り口を試す道もあれば、SNSでの実食レビューを狙って発信力のあるメディアやインフルエンサーに協力を仰ぐ道もあります。また、限定感を演出しつつ原価やオペレーション負荷を抑える工夫も選択肢の一つです。