
タリーズコーヒージャパンは8月7日、全国855店の中で唯一インストアベーカリーを導入した「PRIME FIVE TULLY'S COFFEE 新宿サザンテラス店」をオープンする。海外で発酵まで仕上げた生地を急速冷凍し輸入、店内オーブンで焼き上げる方式を採用。上質な体験を訴求する「プライムファイブ」業態は大阪・広尾に続き3店舗目で、アルコールメニューも導入し夜利用も想定する。周辺にはスターバックスやShake Shackなど競合が多い立地。
新業態への挑戦に胸が高鳴る一方、コーヒー1杯に頼らない収益構造をどう作るか悩む経営者も多いはずです。
カフェ業態が単価向上と差別化のためにベーカリーやアルコールを取り込む動きは近年広がっており、今回のタリーズの一号店導入もその流れの延長線上にあると位置づけられます。競合ひしめく新宿という激戦区にあえて出店した点も業界の注目点です。
自社でも焼き立てパンやアルコールなど客単価を底上げする複合メニューを試験導入する道もあれば、まずは既存メニューの体験価値を磨き込む道もあります。大手の実験店の反応を見てから自店の投資判断に活かすという選択肢も考えられます。
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