
キリンシティは8月7日、東京・日比谷の高架下商業施設「日比谷OKUROJI」に新業態「ソソギタテ 日比谷OKUROJI店」を開業する。1983年創業以来培ったビール提供技術と商品開発力を生かし、日本酒の「器による味わいの違い」の発想をビールに応用。同じキリン一番搾りでも器や注ぎ方を変えることで異なる個性を楽しめる提案を行い、主要スタイルとして「Totonoi」「Ajiwai」「Soukai」の3種類を用意する。
定番商品でも見せ方や提供方法次第でまだ新しい驚きを作れると気づかされるニュースですね。既存メニューの磨き直しに悩む経営者にとってヒントになりそうです。
大手ビール系列の飲食チェーンが、商品そのものではなく「注ぎ方」や「器」という提供体験に付加価値を見出す新業態を投入した事例です。原材料や商品開発コストをかけずに差別化を図る動きとして、業界内で注目されるポジションにあります。
既存メニューの提供方法(器・温度・注ぎ方など)を見直すことで新たな体験価値を作る道もあれば、看板商品を軸にしたスピンオフ業態を小規模に試す道もあります。まずは既存店の一部メニューで演出を変えてみて反応を見る、という段階的なアプローチも考えられます。
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