フードデリバリー市場(8240億円規模)で、サービス「menu」の終了が話題となっている。街角で配達員の姿が減ったように見える現象や、飲食店前で配達員が待機する「地蔵」現象などが取り上げられ、働き手がどのサービスを選ぶかという構造変化が業界に影響を与えている可能性が示されている。
デリバリーを導入している店主にとって、配達員の増減は売上に直結するだけに、街の様子の変化には敏感になってしまいますよね。
デリバリー市場は複数プラットフォームが競合する構造で、サービスの統廃合が起きると配達員の稼働先が偏り、結果的に店舗側が受けられる配達サービスの質や量にも影響が及びやすい位置づけにあります。
複数のデリバリーサービスに登録してリスクを分散するという道もあれば、自社での配達体制やイートイン強化に比重を移すという道もあります。まずは自店が利用するサービスの動向を定期的に確認することも一つの方法です。