
焼肉食べ放題「じゅうじゅうカルビ」を運営する株式会社トマトアンドアソシエイツ(兵庫県西宮市)が、2026年8月27日から9月6日まで「生活応援」をテーマにした3つのキャンペーンを実施する。小学生料金を通常999円(税込1,099円)から799円に値下げするほか、「柔らかカルビランチ790円」、テイクアウトの焼肉弁当全品を200円値下げする施策も同時展開する。残暑期のスタミナ需要や新学期の家計負担を意識した内容で、店内飲食とテイクアウトの両面から客数・利用頻度の底上げを狙う構成となっている。
物価高が続く中で、家族連れやファミリー層の外食頻度が落ちていると感じている経営者は多いのではないでしょうか。価格訴求の企画を打つたびに反応を見極める難しさにも共感します。
焼肉業態は原価高騰の影響を受けやすい一方、食べ放題やコース設計で価格弾力性をコントロールしやすい業態でもあります。今回のように子供料金やランチ、テイクアウトを組み合わせた複合キャンペーンは、来店動機の異なる客層を同時に取り込む手法として位置づけられます。
自店でも子供料金やランチタイムなど特定セグメントに絞った期間限定値下げを試す道もありますし、テイクアウト・デリバリーの価格見直しで新規客の間口を広げるという方法も考えられます。全体値下げではなく一部メニューに絞ることで、原価管理と集客効果のバランスを取る工夫も一つの選択肢です。