
サブウェイが2025年9月4日、JR大阪駅直結の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」に新店舗をオープンする。これで大阪駅周辺の店舗数は6店舗目となり、同エリアでの出店強化が続いている。運営はワタミグループのWATAMI FAST CASUAL MANAGEMENTが担う。駅直結という高い集客力を持つ立地への集中出店により、通勤・通学客や乗り換え利用者の取り込みを狙う動きとみられる。
駅ナカという好立地に次々と出店できる体力は、多くの個人店・中小チェーンにとって羨ましく映るかもしれません。一方で、身近な駅前に強力な競合が増えることへの警戒感を持つ経営者も多いはずです。
大手チェーンが同一エリアに集中出店する戦略は、ブランド認知の強化と商圏内シェアの独占を狙う典型的な動きです。駅直結施設は通行量が読みやすく、フランチャイズ運営会社にとってもリスクを抑えやすい立地であるため、今後も同様の集中出店が他チェーンに広がる可能性があります。
近隣に大手が集中出店してくる場合、価格や規模で対抗するのではなく、常連客との関係性や独自メニューで差別化を図るという道もあります。また、駅ナカ以外の生活動線(住宅街・オフィス街)に強みを持つ立地を見直すという選択肢も考えられます。